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ソロエルアリーナの様々な請求書の送付方法 ～本社に送る？現場に送る？～
アスクル正規販売店 株式会社アイコム
2020年11月17日 更新日：2021年6月7日
アスクルを利用する拠点が増えてきた場合に課題となるのが支払い処理の手間です。ソロエルアリーナを導入する理由のひとつに「請求書を本社にまとめて送ってほしい」といったご要望があります。
通常のアスクルの場合には、請求書の送付先は個々の拠点の登録住所となるため、各拠点から本社に集計する手間とタイムラグが発生いたします。ソロエルアリーナは複数拠点を管理できる点が大きなメリットであり、請求書の発行形態についてもお客様のニーズに合わせて複数のパターンをご用意しています。
ソロエルアリーナ請求書の発行方法は3種類
ソロエルアリーナでは、請求書発行の方法として次の３種類（一括、一括個別、個別）から選択できます。
1
一括
一括請求書は、購買管理者に全社分をまとめて送付します。通常、本社の総務や経理、購買部門などに送付することが一般的です。
一括請求書は、最初に全社の合計請求金額と各部門の当月分請求金額が記載された請求一覧があり、それ以降に各部門の購入明細書が付いてきます。支払処理を行う場合には最初の請求書を見ることで全体が把握できます。
2
一括個別
一括請求書の場合は、各利用部門には何も書類が送付されません。各利用部門にも請求内容を書面でチェックさせたい場合があると思います。
各利用部門にも購入明細を送ってほしいという場合には、一括個別請求書をご利用ください。一括個別請求書は、購買管理者に一括請求書を送付し、各利用部門には自部門の明細書のみを郵送いたします。
3
個別
利用部門毎の請求書を発行し、各現場に送付する場合には、個別請求書をご利用ください。
請求書のカスタマイズ
上記の3種類の発行方法以外をご希望の場合や、通常のソロエルアリーナ請求書では不十分でカスタマイズが必要な場合は、弊社（アイコム）までご相談ください。
請求書のダウンロード
まとめ
毎月繰り返される経費処理を行う上で、各企業の運用に即した形で請求書を受け取って頂ければと存じます。この3パターンを有効に活用して省力化を図ってください。
- 一括：購買管理者に送付
- 一括個別：購買管理者と現場に送付
- 個別：現場に送付
また、請求書が届く前に当月分の支払額を把握する方法や、仕分けをするためのコツ、年度末の対応などご要望をお伺いさせて頂き、最適な提案をさせて頂きます。
弊社（アイコム）ではそれぞれのお客様の体制や運用に合わせた提案をはじめ、設定代行（無償）、メンテナンスのお手伝いをさせて頂いております。ソロエルアリーナをフルに活用して購買のしくみを構築・改善したい場合にはご相談ください。
